「ヨーロッパ時間の21時~22時と 東京時間の14時~15時の時間帯は
ファンドや銀行のディーリング(自社資金でのトレード)部門 が
ポジションを閉じるために 反対売買を行うので 値動きがそれまでの
トレンドに逆行した動きをすることが 多い・・・・・」
東大院生のスマホFXトレーダー田畑昇人さん が紹介している
時間帯による値動きの癖を 利用したトレード手法です。
しかし、FX経験者ならわかることですが
東京市場時間の取引は実需の取引が主体となるので
小幅な値動きが多く、明快なトレンドが出にくい
傾向があります。
明快なトレンドが出ないのなら、「トレンドに逆行する」と
いうセオリーも役に立ちません。
そこで、このブログでは田畑さんの手法にアレンジを
加えて、明快なトレンドが出ずレンジ相場に
なった場合、そのレンジを14~15時と21~22時の間に
ブレイクすればセオリーが成立したことにします。
(ヨーロッパ市場21時~22時は冬時間の場合。 3月半ばに夏時間に切り替わった場合は 20時~21時。)
セオリー検証。セオリーが成立した場合は「成立」
セオリーが不成立の場合は「ダメ」と表記。
14~15時 昼 ・ 21~22時 夜
6日昼 | 6日夜 | 7日昼 | 7日夜 | 8日昼 | 8日夜 | 9日昼 | 9日夜 | 10日昼 | 10日夜 | 11日昼 | 11日夜 | 13日昼 | 13日夜 |
成立 | ダメ | ダメ | ダメ | ダメ | 成立 | ダメ | 成立 | 成立 | ダメ | 成立 | ダメ | 成立 | 成立 |
過去の累計
レンジブレイクor逆行(セオリー成立) | レンジ相場・トレンド継続(セオリー不成立) | セオリー成立の割合 |
7回 | 7回 | 50% |