10月28日発表の米GDPは重要度Sクラスの指標。
指標発表後の値動きは・・・・
ドル円5分足 クリックで拡大。
米商務省が発表した7-9月期GDP速報値は前期比年率+2.9%と、伸びは市場予想+2.6%
を上回り2014年7−9月期以降で最大となった。ただ、7-9月期個人消費は前期比年率+2.1%と、4-6月期の+4.3%から鈍化し、伸び率は予想+2.6%を下回った。
個人消費が弱かったことを嫌気されて大きくは上昇しませんでした。
その後は、15分ほどで上昇を打ち消す下落。
結局、指標発表前より少し円高になってしまいました。
つまり、ここ最近の重要指標発表後の値動きに見られる
行って来いの値動きで、指標発表前にロングショートのポジションを
両建てして、それぞれ利益をとるという手法は
今回も有効でした。