FXで破産したマン・40過ぎてアルバイトなド底辺だよ。

FXで大損こいて、底辺人生を満喫する40過ぎの中年だよ。

東大スマホFX手法を検証3。

 

 

「ヨーロッパ市場の21時~22時と

東京市場・14時~15時の時間帯は

ファンドや銀行のディーリング(自社資金でのトレード)部門

がポジションを閉じるために反対売買を行うので

値動きがそれまでのトレンドに逆行した動きをすることが

多い・・・・・」

東大院生のスマホFXトレーダー田畑昇人さん

が紹介している時間帯による値動きの癖を

利用したトレード手法。

実際に有効な手法なのか検証してみます。

 

(ヨーロッパ市場21時~22時は冬時間の場合。

3月半ばに夏時間に切り替わった場合は

20時~21時。)

 

12月23日ドル円5分足チャート

クリックで拡大します。f:id:bbb3wave:20161223192634j:plain

朝方から、じりじりと下落基調のドル円

13時台後半でレンジを抜けて下落しています。

その後、14時~15時に入っても下落は止まらず

トレンドは継続。本格的な反転は

16時台後半からです。

よって、14時~15時トレンド逆行のセオリーは

成立しませんでした。

ただ、14時以前の値動きをボックスであるとみなすならば

14時近辺でレンジブレイクしたと解釈できます。

つまり、明快なトレンドが出ていないボックス相場の場合、

14時~15時はレンジブレイクが起こる時間帯であると

いうセオリーが成り立つかもしれません。

 

 

結果

逆行セオリーは不成立。

レンジブレイクセオリーは成立。

 

12月23日 ヨーロッパ市場21時~22時

クリックで拡大

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21時から22時の時間帯に入っても

夕方からのレンジを継続しています。

逆行もブレイクも無しです。

 

結果

 

逆行セオリー不成立

レンジブレイクセオリー不成立