「ヨーロッパ市場の21時~22時と
東京市場・14時~15時の時間帯は
ファンドや銀行のディーリング(自社資金でのトレード)部門
がポジションを閉じるために反対売買を行うので
値動きがそれまでのトレンドに逆行した動きをすることが
多い・・・・・」
東大院生のスマホFXトレーダー田畑昇人さん
が紹介している時間帯による値動きの癖を
利用したトレード手法。
実際に有効な手法なのか検証してみます。
ドル円5分足。
10月10日 14時~15時
下落トレンドから上昇トレンドに転換。
セオリー成立。
10月10日 21時~22時
30分ごろにいったん下落しているが
最終的には上昇トレンド継続。セオリー半分成立。
10月11日 14時~15時
ボックス内の値動きが継続。
15時以降、ボックスを上に突き抜けると見せかけて
下落。レンジを上抜けしたと考えてロングすれば
大損害。危険です。(^^)セオリーは不成立。
結果は、明快にセオリーが成立したのは1回
明快に、不成立なのは1回。どちらともいえないのが1回。
うーん、原罪のところ成立確率3割程度です。
これでは有効な手法とはいえないのでは・・・・
検証、今後も継続していきます。